携帯電話(au)の選択時にかかわる「誰でも割」の検討

携帯電話について考えてみました。

13年近くもIDOの時代からauの電話を使い続けています。それなのに、最近は、長期の利用者に対するサービスがほとんどない状態です。プランなどの見直しを考えてみると、結果として、契約時のプランにおける縛りがあります。

そこで最初に問題となるのは、「誰でも割り」これがくせ者です。

KDDIのAUのHPによると、「2年単位の継続契約となるため、契約期間中に解約・一時休止・「誰でも割」の廃止をした場合には「誰でも割」の加入年数に関わらず契約解除料9,500円 (税込9,975円) がかかります。なお、更新月以外は当月利用分まで割引適用となります。 」になるために、解約しようとするここれにコストがかかります。

また、「「誰でも割」の契約期間は2年単位で、契約開始月を1カ月目とします 」となるので、他社の携帯を選択したいときなど、この時期も忘れずにチェックする必要があります。

釣った魚にえさを与えない状態となっているのが実情です。

本当に使いたいと思う携帯電話が未だ現れてこないので、現状維持が一番コストがかからないということになりました。

この「誰でも割」ですが、もう少し調べると、ワイドサポートに入っていると「誰でも割」解除料は取られません。

シンプルコースとワイドサポートという2種類のプランが現在ありますが、私の場合、どちらのコースにも該当していない状況で、ワイドサポートの料金がとられているようです。つまり、機種変更を一度しないと、どうにも前に進まない状態となるわけです。

エコの時代なのに、結果として使える携帯を買い換える方法をとらないとならないことになります。ということになりますと、とにかく、価格の安い携帯を選んでワイドサポートで2年間の縛りを時間の経過とともにすぎないと、シンプルコースへの移行すらできません。シンプルコースの携帯の買い取り金額はとにかく、21000円を支払わないとならないことになります。実によく出来た仕組みです。

AUさんに完敗という感じですね。

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このページは、中臣 豊が2008年8月 1日 14:07に書いたブログ記事です。

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